ぐっすり寝るために避けたいもの

ここでは、睡眠の質を低下させない為に避けたい食材について、詳しく説明していきます。

 

ぐっすり寝るために避けたいものについて

コーヒーや日本茶、紅茶などカフェインが含まれている飲み物は覚醒作用があるので、寝つきを悪くします。
 
また、利尿作用もあることから、トイレが近くなって中途覚醒の原因にもなります。
ですので、その代わりにハーブティーなどを飲むのが良いでしょう

よくホットミルクを飲むのが良いという情報がありますが、これはお勧めしません。
というのも、牛乳をはじめとする乳製品は、牛の子供が飲むものであり、本来人間が飲むものではありません。

牛乳を分解するにはラクターゼという酵素が必要になってきますが、この酵素は赤ちゃんの時には人間に備わっていますが、大人になるに連れて、この酵素は少なくなっていきます。

小学校の時に、牛乳をたくさん飲んで、お腹を壊した経験もある方も多いと思います。
ですので、出来るだけ乳製品は避けて、取らないことがポイントです。

また寝る前のアルコールはNGです。
アルコールは、少量を飲むと興奮して眠れなくなることがありますし、たくさん飲むと睡眠導入作用はありますが、睡眠の質は浅くなり、中途覚醒し易くなります。
日常的にアルコールを摂取している人は不眠になりやすいと言われています。

刺激物である「カプサイシン」などの体温を上げる食べ物も、寝る直前は避けた方が良いでしょう。夜になって体温が下がってきたところで、体温を上げてしまうと、下がるまでに時間がかかり、入寝しにくくなります。

またタバコに含まれるニコチンは、タバコ葉から抽出されるアルカロイドで、覚醒系を促進する作用と、気分や認知機能を向上させる効果を持ちます。

また、ニコチンは興奮性作用と鎮静作用、依存性を高める作用を持っていますが、血管収縮による血圧の上昇や心拍数の増加をもたらして、人体に害をなし、多くの疾患の発症原因となります。

ニコチンは入眠時間を遅らせ、中途覚醒をもたらすことが多いので、睡眠の質を高めるには、禁煙は必須と考えて良いでしょう。

アトピーの症状を持っている人は、たばこは皮膚にとって有益になることはありませんので、しっかりアトピーを治したければ、たばこは止められるのが懸命だと思います。

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