ここでは、アトピーの症状が酷くて、仕事が出来なかった時の過ごし方について、紹介しています。

 

仕事が出来ない程、アトピーが酷かった時にどんな過ごし方をしたか
アトピーの症状が酷く、仕事が出来ない状態になる場合は、多々あると思います。
私自身も、脱ステロイド後の症状がかなり悪化した時は、かなり辛い思いをして、生きていくのが本当に苦痛の状態がありました。

脱ステロイドをすると、症状が悪化するというのは本やネットである程度知っていたのですが、
自分の予想をはるかに超えてかなり辛かったです。

症状が一番きつい時は、歩くので辛かったので、ほぼ寝たきりの状態になってしまいました。
そんな状態で、仕事が出来るわけがなく、家で自宅療養する日々が続きました。

結局、仕事が出来ないので休職することになったのですが、休職してから半年後に復職することが出来ました。

その休職した半年間に、ある心がけをしたのが、今振り返ると良かったのでは?と思っています。
それは、辛い状況を逆転の発想で、なるべく楽しく過ごせるように、持っていくという物です。

最初の辛くて起き上がれない時は仕方が無いと思うのですが、出来るだけ布団から出て、何かしら自分の興味のあることをやった方が良いと思います。

布団に入っているだけだと、頭の中は不安だらけなりますし、体を動かさないので、血液やリンパの流れが滞るので、体にとっても良くありません。

私の場合は、外に出るだけでも辛かったので、まずは自分の出来る範囲からと思って、以前から読もうと思っていた「歴史小説」を読むことにしました。

その「歴史小説」は30巻以上もある大作なので、まとまった時間が無いと読むことが出来ないので、かえってこの時間を有効に活かそうと思って、毎日のようにその本を読みふける時期がありました。

日々の習慣の中に、読書の習慣が出てくると、少しづつ体力も戻ってきて、今度は図書館まで足を運ぶことを、日課の中に取り入れていきました。
図書館はいろいろな人がいたりしますが、静かでいろいろな雑誌や本があるので、「歴史小説」に飽きたら、図書館にある面白そうな本を物色して、読んだりして、それなりに楽しんでいました。

図書館に行くまでの体力や気力が出てくると、今度は電車に乗って街めぐりをするようになりました。

しかし、休職をしている身で、あまりお金はかけられません。
ですので、お弁当を持って、近くの公園で食べたり、神社に行ってお参りをしたりして過ごしていました。

家の中にいた時より、外に出た方が気持ち的にかなり楽というか、段々と明るくなっていったのを、自覚しています。

仕事が出来なくて、この先どうしようかと悩んでいたのですが、平日なのに、意外と働きざかりの20~40代の男性が、街を歩いているのが、目に止まりました。
自分だけじゃないのかな?と思ったりして、すこし安心したのを覚えています。

また、私は新卒で最初の会社に入ってから、転職をしたことが無かったので、仕事の種類をあまり知りませんでした。
街を歩いていると、いろいろな仕事をやっている人が目に入ってきます。

八百屋や豆腐屋、自転車の修理屋、米屋、スーパのレジ打ちなど、世の中にはいろいろと仕事があるな~と、世の中の人がどんな仕事をして、生計を立てているのか、目に止まるようになっていきました。
 

今まで意識をした事がないから、目に止まらなかったと思うのですが、こんなにいろんな仕事があるのだから、今の仕事に戻れなくても、症状が回復したら、なにかしら出来る仕事はあるだろうと思うようにしました。
 
給料は低くても、無駄遣いをせずに質素な生活をしていれば、最低限食べていくことは出来るだろうと、自分を言い聞かせるようにしました。

そんな事をやって日々を過ごしていき、休職してから約6ヶ月目に、復職することが出来ました。
会社に戻れたのは良かったですが、休職した期間をうまく利用して、本を読んだり、街巡りをしたりして、普段出来ないことが出来たのは、自分にとって有意義でした。

そして、これからどんな生き方をしていこうか、自分と向き合う時間をしっかり持てたのも、良かったと思います。

仕事が出来ないのは辛いことですが、その仕事が出来ないことを逆手にとって、出来た時間を有効に活用するといった過ごし方をすると、それは自分にとって、辛い時間から楽しい時間に変わっていくと思います。

考え方と行動次第で何とでもなります。
逆転の発想を持つと、楽になりますよ。

辛い場合は、その場に留まるのではなく、考え方と行動を変えていってみて下さい。
きっと今見えている景色は変わってくるはずですから。
管理人ヨシより