睡眠薬を服用した時の私の経験談について

ここでは、睡眠薬について、私の経験談についてご紹介していきます。

 

■私の睡眠薬の経験談のご紹介

市販の睡眠薬の多くは、風邪薬や抗アレルギー薬のなかから眠くなる成分だけを取り出したものです。
効果の点で疑問がありますし、副作用の面から否定的な専門家も少なくありません。
 
睡眠薬を飲んで寝ると、レム睡眠とノンレム睡眠のバランスが悪くなることも分かっています。
また、不眠症には入寝障害から早朝覚醒まで様々なタイプがあるのに、作用時間を無視して適当な薬を飲むのも危険です。

私自身の経験では、以前アモバンや、グッドミンなどの睡眠導入剤を飲んでいた時がありました。
その時は、アトピーがかなり酷い状況で、体が痒くて全く眠れない状況でした。

フルタイムの仕事をしており、朝9時前には職場についていなくてはいけないので、全く眠れない状況では、仕事を続けるのが困難な状況だったので、仕方がなく、「睡眠導入剤」を飲んでいた時期がありました。

最初は、「睡眠導入剤」の効果を感じていたのですが、段々とその効果を感じ方が薄くなっていきました。
 
最初の時よりは、効果を感じにくくなっていたのですが、飲まないと次の日に起きれないのではないか?という「不安感」に襲われて、毎日の様に飲んでいました。

ただし、土日は、会社が休みだったので、金曜日と土曜日は「睡眠導入剤」を飲むのを止めていました。

今思い返すと、薬を飲んでいた時は、頭の回転や記憶力がかなり落ちていた気がします。

情緒もかなり不安定で、仕事のちょっとしたストレスにも、過敏に反応していたような気がします。

薬は出来るだけ飲まない方が良い、睡眠薬や睡眠導入剤は本当の最終手段にするのが、良いと思います。
体に負担をかけるだけだと思います。

私は、現在は睡眠薬は一切飲んでいません。
 
睡眠環境や痒みの対策をしっかり行ったおかげで、かなり眠れるようになりました。

睡眠外来で、主治医から「こんなに睡眠がとれていない患者は初めただよ」と言われた自分でさえ、眠れない原因に対してしっかり対策を行えば、睡眠薬に頼らなくても、かなり眠れるようになります。

あきらめないで、こつこつ対策をしっかりやっていくことが、不眠症改善の鉄則になります。

 

今、振りかえると、「グリシン」や「ビタミンC」をもっと、うまくつかっていれば、より睡眠薬に頼らないで、生活出来ていたのではないかな?と思います。

 

医者でアトピーを発症してしまった人でも、「グリシン」をうまく使って乗り切ったという話を聞いたことがあります。

 

睡眠薬は、一時的に使わざるを得ないケースもあるかと思いますが、あくまで一時的な使用に留めて、なるべく安全なサプリメントで対処する方が、長い目でみた時に、身体へのダメージを最小限に抑えることが出来るので、良いと思います。

 

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