睡眠の質を上げる為に、食べてはいけない食材

ここでは、睡眠の質を上げるために、食べてはいけない食材について、ご紹介していきます。

 

食べてはいけない食材とは
パンとコーヒーが体に悪いのか、下記に説明します。パンの材料である小麦もイースト菌も陰性で、しかも酸性食品です。
コーヒーは小麦の約7倍のカリウムを含み、陰性度はおそろしいものがあります。

さらに、コーヒーに砂糖を加えて飲むことは、肉体を病気にするために飲んでいるとしか思えません。

特にパンとコーヒーを常食している人は、陰性のために腸や各臓器の働きを悪くしています。腎臓の血液の循環が悪いため、体からアトピーや病気という信号を出しているのです。

小麦粉は、腸内環境を悪化させる要因になりますので、出来るだけ避けるようにする努力が必要です。どうしても、パンが食べたいという時は、「米粉」で作られたパンで代用するなどして、食生活に工夫を取り込んでいくことが、アトピー改善の第1歩になります。

 

化学合成されたものが混入した食品
合成着色量や甘味料、保存料などの化学合成されたものが混入されたものは、いっさい食べてはいけません。体の中の消化酵素で分解出来ないものを体の中に入れてはいけません。

指定添加物が445種類、既存添加物が365種類、一般飲食物添加物が72種類ほど、ありますが、それを50年も60年も食べつづけた人間は、今のところまだ一人もいません。

とりあえず、認可されてはいますが、これから先ずっと食べ続けて、一体どんな影響があるのか、どういう結果が出てくるのか、本当のところは誰にもわからないのです。

いくら動物実験をしても、ねずみの実験で分かるのはネズミのことだけ、ウサギの実験でわかるのはウサギのことだけなのです。

それも、せいぜい十年か二十年、単品か数種類の組み合わせのものを食べ続けた時のことしかわかっていないのです。

普通の食生活を送っている人は、一日に八十から九十種類もの食品添加物を食べることになるそうです。

それだけの種類の食品添加物が人体に与える複合的な影響については全く分かっていないことを、知っておくて下さい。

私たちが自分の食べるものを人まかせにしてきたことの結果の一つがアトピーという形で出てきているのだと思います。

 

農薬や化学肥料がかかっている野菜・穀類
農薬も化学肥料も「毒物」です。
残効性の高い発ガン物質ばかりです。
そんな毒物がかかっている野菜や穀類は、出来るだけ食べてはいけません。

殺菌剤や化学肥料、除草剤や土壌くんじょう剤などは土の中で、青酸カリの十七万倍もの致死毒性があると言われているダイオキシンに変わります。

それを植物が吸い上げ、それがアトピーやガンのもとになるのです。

市販の野菜や穀類に撒かれた化学肥料や未熟堆肥は、土の中で亜硝酸塩という催奇形性と発ガン性をもつ猛毒に変わります。
それを植物が吸い上げ、アトピーがガンのもとになるのです。

今すぐに完全無農薬・無化学肥料の野菜や穀類を手に入れるのがむずかしいなら、少しでも安心して食べられるものを手に入れる努力をしてください。

 

養殖された肉類、牛乳、卵
牛や豚やニワトリの飼料自体に、化学合成されたもの(農薬や化学肥料もです)が混入されているだけでなく、病気を防ぐための抗生物質、早く育てるためのホルモン剤、肉や卵の色を鮮やかに見せるための着色料など、さまざまなものが混入されています。

もちろん、それらを素材とした乳製品や加工食品もすべて食べてはいけません。
自然の食べ物を食べて育った天然の肉なら、積極的にとった方が良いです。

 

砂糖類(特に白砂糖など)
白砂糖、みりん、蜂蜜、黒砂糖、菓子類、アメなど、糖分のあるものは出来るだけ、取らない方が良いです。

糖分を摂ると、アトピーが吹き出るだけでなく、かゆみもひどくなる人が多いようです。

砂糖類だけでなく、果物も果糖が含まれていますから、食養生の間は食べない方が良いです。

辛い場合は、「本物のはちみつ」などがミネラルが豊富に含んでいるので、良いと思います。

 

食べてしまった時の対処法について
ここまで、色々と食べてはいけない食材について、ご紹介してきました。
しかし、食べてはいけない食事を「ゼロ」にするというのは、現実的に難しいです。

外食をせざるを得ない時は当然ありますし、甘いものが好きな人は、それをゼロにするのは、非常に厳しい部分があると思います。

私も甘いものは好きですが、完全にゼロには出来ていません。
食べ物を制限するあまり、心理的にストレスを溜めてしまうのも、実は良くありません。

そういう時は、食べる量を少なくして、ガス抜きを時々するのが、良いと思います。
また、腸内環境が整っていて、善玉菌が多い環境になっていれば、多少食べてしまっても、それが直接的に痒みや悪化の原因になることを、少なくすることが出来ます。

なので、日頃から「腸内環境を健全に保つ習慣」を持って、時々、ガス抜き程度に好きなものを食べるという方法が、私は現実的に続けていける方法かなと考えています。

腸内環境を健全に保つ方法は、下記から参照出来ますので、気になった方は確認してみて下さい。

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